JPCプレートキャリアとは?軽量でサバゲーにおすすめ

©Crye Precision LLC

プレートキャリアにもいろいろなタイプがあります。どのタイプのプレートキャリア買ったらいいか最初のうちは分かりませんよね。そんな時にお薦めしたいのがJPCプレートキャリアです。軽量で余分なパーツも無いので荷物としてもかさばらず、実戦、サバゲー双方で人気のタイプになります。

JPCとは

JPCは米軍を始め、各国の軍にユニフォームやアクセサリーを提供するアメリカのCRYE PRECISION(クライ プレシジョン)が開発したプレートキャリアになります。

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上半身に装備するパーツとして代表されるのがプレートキャリア、チェストリグ、ボディアーマーです。この3つの言葉が結構、混合…

JPCは”Jumpable Plate Carrier”の略語です。なのでJPCプレートキャリアというと”プレートキャリア”が繰り返しなってしまうのですが、JPCだでけでは、よっぽどマニアじゃないと伝わらないのでJPCプレートキャリアと呼ばれています。
jumpable」という単語は”Jump(ジャンプ)”と”able(~できる)”と組み合わさった「(障害物などを)飛び越える」という意味になります。その名の通り、JPCは機動性に優れた構造で、肩回りや腹回りの稼働領域も確保されているので運動性を損ないません。余分な重量を省いたその重さは500g前後と軽量でミニマム化されており、女性でも負荷は少ないでしょう。

JPCは最低限のロードアウトで行動できるように設計されており、最低限のキャリーシステムを持ち合わせています。フロントにはM4マガジンが3つ入るオープンポケットが付いています。ノーマルマガジンの場合でもライフルに装填する1本とは別にストック3本をプレートキャリアに収納し、計4本のマガジンをゲームに持っていけるので、サバゲーであれば追加のマガジンポーチは必要ないでしょう。ポーチを追加する場合もMOLLEシステムが前後に配置されているので拡張性も十分あります。ただ、JPCにはバージョンがあり、通常のJPCと、フロントのポケットが取り外し可能なJPC2.0があります。JPC2.0の場合はフロントポケットは付いておらず別売りになるので気をつけてください。

Crye Precision クレイプレシジョン JPC Ranger Green レンジャーグリーン プレートキャリア SEALS SWAT FBI

JPC2.0
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通気性が抜群

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両サイドは特許を取得したSkeletal(スケルタル) カマーバンドと呼ばれるアタッチメントシステムが採用されています。サイド領域は保護されておらず、前後を繋げる最低限の構造しかありませんが、内側に外側にもポーチなどアクセサリーを追加することが可能です。サイドが空くのは実戦なら、「横腹撃たれたらどうしよう」と不安になるかもしれませんが、サバゲーなら特に問題はないでしょう。逆にサイドが空いているおかげで通気性がよく、夏場でも蒸れを防いで快適さを与えてくれます。

レプリカが多数出ている

EMERSON Jumper Plate Carrier JPC BK

軽量でプレートキャリアとしては値段が手頃だったこともあり、サバゲーでも人気を得ます。そのせいもあり、レプリカも多数出ています。CRYE PRECISION社製以外はレプリカです。CRYE社製で価格は3~5万円ほど、レプリカは各社から出ており、5,000~2万円前後になります。もちろん品質はCRYE社が優れています。本物志向の人はCRYE社製を、安く抑えたい人はレプリカを購入しましょう。レプリカの場合はEMERSON社製が値段、品質共にお薦めです。

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CRYE PRECISION公式サイト

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