Facebook傘下のOculus社が2019年5月21日に発売するVRヘッドセット「Oculus Quest(オキュラス クエスト)」。今までのVRキットはゲーム機やPC、スマートフォンを必要としていましたが、こちらはそれらを必要とせず、コードもなく、充電と電池型の独立型。VR内で身体や手を上下前後左右に自由に動かせる6DoFの体験が可能になり、家庭でもアトラクション施設のような体全体を使ったVRが体験できます。
Oculus Questには、PCやPlayStation VRなどで人気のタイトルから移植が多く予定されており、ローンチタイトルは57本を予定しております。今回、その中からサバゲーの練習にもなりそうなVRシューティングゲーム7本を紹介します。
SUPERHOT VR
「SUPERHOT VR」は「自分が動く時だけ、時間が進む」という独特なゲーム。HP回復や弾薬の補充など一切なく、武装した赤いヤツらに立ち向かうのは、自分だけです。映画マトリックスのようなスローモーションで迫り来る銃弾の嵐を避けながら、武器を奪い、敵を倒していきます。
Robo Recall
「Robo Recall」は、人間に反旗を翻した不良品ロボットたち倒していく爽快VRシューティングゲームです。ロボット掴んで投げたり、二丁拳銃でバラバラに分解されるまで撃ち続けたりすることができます。
Space Pirate Trainer
「Space Pirate Trainer」は襲い来るドローンを打ち落としていかに生き延びられるかを競うシューティングゲームになります。盾も用意されており、防御と回避と射撃を繰り返す、非常に動きが多いゲームです。
Dead and Buried 2
「Dead and Buried 2」は西部劇を舞台に木箱やバーカウンターなどの遮蔽物に隠れながら撃ち合う対戦ゲームです。2人対2人のマルチプレイが楽しめます。
Drop Dead
「Drop Dead」は、襲ってくる大量のゾンビを銃で撃退するシューティングゲームです。ゾンビは体を狙っても倒れない為、ヘッドショットする必要があります。ストーリーもしっかり作りこまれています。
Rec Room
「Rec Room」は、ミニゲームを複数人で遊ぶソーシャルゲームです。友人と一緒にドッジボールやテニスなどのスポーツが遊べます。数あるゲームの中にサバイバルゲームもあります。100万インストールを越えており対戦者に困らないでしょう。
Vader Immortal: A Star Wars VR Series – Episode I
「Vader Immortal: A Star Wars VR Series – Episode I」は、ルーカスフィルム傘下のILMxLABが開発したスター・ウォーズ作品です。映画のように全三部作での配信が予定されており、エピソード1では「ライトセーバー」での対戦に焦点あてたストーリーになっています。もしかしたら2部以降にブラスターを使ったシューティングもあるかもしれません。
既に発売中のOculusではPUBGのようなサバイバルシューティングゲームの「STAND OUT」など多数のシューティングゲームが配信されており、今後も追加配信が期待できます。
気になる価格は
64GBと128GBの2つが販売され、価格は64GBが¥49,800。128GBが¥62,800になります。PlayStationVRの¥34,980より高いですがPS本体と合わせて買うよりは安く、HTC VIVEの¥64,250よりもお求めやすくなっています。
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