千葉県四街道市にあるアウトドアサバゲーフィールド「戦国」。こちらは千葉県内で4つのフィールドを運営する戦グループの1つ。市街地エリアと森エリア、ヘルゾーンという湿地エリア、天守閣がそびえる山エリアの4つの異なる特徴を持ったフィールドになります。今回はこちらの「戦国」の定例会に参加してきたのでフィールド紹介したいと思います。
千葉県にあるサバゲーフィールド「戦国」の詳細情報です。 アウトドア 森林 市街地 定例会 送迎 公共交通…
住所 | 千葉県四街道市中台382 |
Webサイト | Webサイトへ |
オープン日 | 2013年7月 |
定例会費用 | 3000円 |
フィールド
フィールドの構成はこちらのマップのようになります。最大200mを越えるロングレンジのフィールドです。
市街地エリア
フィールド入場した直ぐ手前は開けた市街地になっています。
奥には名前の通り、戦国のようなペイントを施した建屋が複数建っており、二階建ての戦国砦が配置されています。
山エリア
市街地の奥には山エリアがあり、山はブッシュで覆われています。その中に天守閣がそびえ立ちます。
天守閣からはこのようにフィールドが一望でき、頭上から撃ち降ろされる弾幕にあなたの進行は妨げられるでしょう。天守閣を使用した攻防戦も行われます。
森エリア
フィールドの右側は縦に長い森林エリアになり山エリアにつながっています。
森は暗く、森に忍び込まれると市街地からは見えづらく、森は若干高台になっており、市街地側は森から丸見えです。
湿地エリア‐ヘルゾーン
フィールド左側はヘルゾーンといわれる湿地帯エリアになります。市街地エリアから見下ろされる形になります。
ここがヘル=地獄たる所以は湿地エリアというこもあり、土壌が柔らかく、雨天後などはフィールドがぬかるみます。板が敷いており、その道を通れば問題ありませんが、足を踏み外すものなら地獄です。導線も限られているため、攻めずらいエリアになります。ヘルゾーンを制する者が戦国を制するそうです。
フラッグをゲットした人には”戦”シールがプレゼントされます。
セーフティエリア
セーフティエリアには9つのテントがあり、それぞれのテントに4人掛けのテーブルが3つあります。駐車場からテントまでの距離も近いので荷物の出し入れは楽です。各テントには電源設備、扇風機が設置されています。
受付には電子レンジ、ポットも完備されており、昼食時には無料でセルフの味噌汁や中華スープが提供されます。男女別の更衣室にウォッシュトイレも完備しています。
シューティングレンジ
シューティングレンジは一度に10人ぐらいは使用が可能です。ゲーム中の使用はできません。
お昼
お昼は唐揚げ弁当、カツカレーの2種類から選べました。どちらも500円になります。
マスコットキャラ
フィールド内は一羽の鶏がうろついています。飼っているわけではなく、勝手に住み着いたそうです。おとなしく、特にちょっかいは出してきません。時折、フィールド内にも入ってきて、森の中では敵と勘違いして危うく撃ってしまいそうになりました。射撃の際は鶏を撃たないよう気を付けてください。
場所
都心からは車で1時間ほど。総武本線の物井駅から無料送迎も行っております。バスでも最寄りのバス停から徒歩15分ほど。公共交通でも来場可能になり、アクセスは良好です。
周囲は田んぼと林に囲まれた場所になります。駐車場は40台駐車が可能です。
まとめ
各エリアによって攻め方も異なるので飽きなくゲームが楽しめます。この日は40人ほど集まりましたが、特に膠着する事も少なく、多くのゲームで勝敗が付きました。30~60人ぐらいがゲームバランス的に丁度良いと感じました。思ったより”戦国時代”っぽさは少なかったですが、思っていたよりバリエーションに富んだフィールドでした。