METユニオン｜サバゲーフィールドレビュー｜千葉県印西市

千葉県印西市のサバゲーフィールド密集地帯にある複合サバゲーフィールド「M.E.Tユニオン（メットユニオン）」についてフィールドレビューしたいと思います。

フィールド

「 M.E.Tユニオン 」はユニオンベースに隣接し、フォレストユニオン、デザートユニオンなどを展開するユニオングループのサバゲーフィールドになります。フィールドはバリケードと森林・ブッシュの2つのタイプからなる複合フィールドになります。

マップ

フィールド面積はLEFT（左側）が2000坪、RIGHT（右側）が2200坪の計4200坪になります。

LEFT FIELD（左側）

左側は凹凸のないフラットなフィールドになり、地面には砂利が敷いてあるので雨天後もぬかるむことは少ないでしょう。 車両やドラム缶といった障害物が所狭しと設置してあるので、身を隠しやすく仲間とうまく連携すれば障害物伝いに前進は難しくありません。

設置してある車両は大型のアメ車のバンやトラックになり、フィールドの雰囲気を上げています。3階建ての櫓もあり、高所からスナイピングもできますが梯子を使い、ちょっと危ないので使用できないこともあります。

RIGHT FIELD（右側）

右側は左側とガラッと変わり、鬱蒼としたブッシュと林のフィールドになります。ブッシュは濃く背も高く、ブッシュに潜まれると敵を見つけることは容易ではありません。待ち伏せスポットになっており、うかつに入るとやられます。林の中はブッシュは少ないですが、葉が日光を遮り暗く、こちらも攻略は難しいでしょう。

しかし、右端にいくと、ブッシュは少なく開けて見通しが良くなります。しかし、障害物など隠れる所が少なくなり、ブッシュから狙い撃ちされる可能性が高くなります。ブッシュの中を隠密で進むか、開けた場所を突っ切るかの戦略の選択が迫られます。

ブリッジ（中央）

そして、この左と右のフィールドを分け隔てるのが中央にある100mのブリッジになります。ゲーム中は特に制約がない限り、左と右の行き来は自由になりますが、このブリッジが勝敗の肝になります。

このブリッジもバトルエリアとして使われ、上も下も行き来が可能です。このブリッジを取られれば、高所から狙われ、強固な砦と化します。ここでの攻防がMETユニオンでの勝敗を決めるといってもいいでしょう。ゲームによっては使用禁止の場合もあり、その時は観戦台となります。

セーフティエリア

セーフティエリアは広く800坪の広さになります。席には全て屋根が付いており、日差しや急な雨も防いでくれます。

受付はショップ併設になっており、G＆Gのエアガンやスコープといった光学機器やその他アクセサリーを販売しています。

お昼・食事

お昼は定番のカレーから軽食の売店もあり、カレーに追加でコロッケやトンカツの追加もできます。

シューティングエリア

シューティングエリアはAとBと２つエリアが用意されているので、通常の定例会であれば混雑することは少ないです。

その他、男子女子の更衣室にトイレはウォシュレット式になります。

場所・アクセス

千葉県印西市、京成酒々井駅近くにあります。田んぼの中のあぜ道を通った先の森の中にあり、サバゲーフィールドが密集した場所にあるので、フィールドを間違わないように気を付けてください。看板が設置されているので、確認するようにしてください。また、帰りの道中はサバゲーからの帰宅ラッシュなのか道が渋滞します。

・車の場合
都心からは京葉道・東関道を通り、酒々井ICを降ります。そこから車で20分ほどになります。

・電車の場合
京成酒々井駅になります。JR成田線酒々井駅と間違えないように気を付けてください。京成酒々井駅にはユニオンから無料送迎バスが出ています。完全予約制になるので予約を忘れずに。

まとめ

定例会は予約不要なので気軽に参加できます。周囲にはいくつもフィールドがあるので、当日近くに行ってから決めてもいいでしょう（※電車で行く場合は送迎の予約必須）。設備も整っており、初心者パックに初心者講習もあります。人工的なバリケードフィールドとブッシュに林といった自然派フィールド２つの異なるタイプが楽しめるフィールドになっています。