新型コロナでサバゲーは自粛すべき?

コロナの感染が拡大し、政府の要請を受けスポーツイベント、ライブ、ディズニーランドなど大小含めて様々イベント、施設が中止・休止の対応を取っている。とかくいうサバゲーも数十人から数百人集める、それなりの規模のイベントになる。SNSを見ていると「コロナが心配でサバゲーを暫く自粛します」というユーザーもちらほら見かける。フィールドにおいても自主休業をするところも出てきた。サバゲーも感染拡大防止のために自粛すべきなのだろうか?

サバゲーは他と比べれば感染リスクは低い

自粛すべきどうかの判断は正直難しいところ。地域や個人の事情も関わってくると思う。疾患を持っていたり、医療機関に勤務、高齢者と同居している人などは基本、避けるべきだろうとは思う。ではサバゲーの感染リスクは?というとサバゲーは他と比べると低いと筆者は思っている。

基本装備が堅い

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サバゲーはゴーグル、マスク、グローブの装備が基本になる。コロナは眼からも感染するといわれているのでゴーグルを付けることで眼からの感染も防いでいる。サバゲーマスクは医療用マスクと比べものにならないほどフィルタリングの能力は薄いが、何もないよりは増しだし、大きな飛沫は遮ることができる。今の時期はメッシュ加工のマスクは止めてバラクラバやスカーフなど布製のもので覆う方がいいかもしれない。グローブは手からの接触感染を防ぐ。他のスポーツ、競技でここまで堅い装備をしてやるものはない。

接触しない

サッカーやバスケなどは人との接触が当たり前になり、1ゲームでも行えば濃厚接触になる。スポーツジムやボルタリングなどは不特定多数の人が同じ場所を触り、間接接触のリスクは高い。サバゲーの場合はどうかといえば基本フィールドの何かを触るという事はほぼ無い。手は基本、ずっと銃を握っている。仮に触るとしてもグローブ越しになる。もちろんトイレなど共用部分は不特定多数の人が触るが他のスポーツなどと比べればその機会は非常に少ない。

人との間隔が広い

フィールドは広く、イベントでもない限り、一か所に人が長時間集まることはない。基本、味方といえども人同士の距離は空いている。フィールド内での飛沫感染の可能性は非常に低いと思う。セーフティに関しては空いている場合はなるべく間隔をとるなどしよう。

注意したい点

リスクが低いといっても絶対感染しないわけではない。注意すべき点はある。

インドアフィールド

ここまで話したのは、あくまでアウトドアフィールドの場合だ。インドアの場合は閉鎖空間になり、喚起があまりよくない場所もある。セーフティも広くは無いので隣との距離は狭い。インドアフィールドでは映画館やジムといった他の屋内施設のようにこまめな手洗い、ソーシャルディスタンス(社会的距離)などに注意したいところだ。

お昼休み

サバゲーでのお昼というとカレーを出すフィールドも多い。一つの鍋で作り、福神漬けなど一つのトレイから取る形になる。もし、感染者がいた場合、クラスターが発生する危険性があるので、今の時期はお弁当などにして欲しいところ。例えお弁当だとしても食事をする際は普段以上に手洗い、うがいを行ってから食べるようにしよう。

サバゲー後

サバゲーはご存じの通り、非常に体力を使う。終わるころには疲労が溜まっている。つまり、体の免疫力が下がっている状態になる。この状態で帰りに電車や打上の居酒屋など感染リスクのある場所に行くと罹患する可能性が高くなるかもしれない。無理はせずにサバゲー後は体力回復に努め予防策はきちんと行おう。

ソーシャルディスタンスはとろう

フィールドでは間隔は広くてもセーフティなどでは密集してしまうこともある。プレイ中もしかり、人との間隔はしっかりとるようにしよう。

人数制限を行うフィールドが増えている

フィールド側ももちろん何も対策せずという訳ではなく、都心部のインドアフィールドは自主的に休業するフィールドが増えてきている。サバゲーには最適な季節で苦渋の決断であろう。アウトドアフィールドにおいても大勢が集まるイベントは中止している。定例会においてもセーフティーエリアで客同士が間隔を空けて座れるように配慮し、定員を通常の半分ないしは三分の一にするなどして対策している。

最低限の注意と予防策は必要

感染リスクは低いといったが、絶対感染しないわけではない。マスク、手洗い、うがいと普段からの最低限の予防策は講じるべき。また、体調が優れなかったり、37.5℃以上の発熱時にはサバゲーの参加は止めるべきだ。また、感染者と接触した可能性があれば2週間は参加は控えるべきであろう。フィールド側も客と接するときはマスクを着用したり、共用部分の消毒はこまめに行った方がいいだろう。仮にフィールドが感染源になったり、感染者が来たとすれば、徹底的な消毒対応としばしの休業せざる負えない状況になる。

結局のところサバゲーを自粛すべきどうかは個人とフィールド側の判断にはなる。今のところフィールドの多くは営業を行っている。しかし、一人でもサバゲーで感染が発生すればスポーツジムのように更なる自粛ムードになることは必至だ。その点、留意してサバゲー参加の判断を行おう。

※追記

4月8日に緊急事態宣言が出た。該当地域の多くのフィールドが既に休業という対応を取っている。営業しているフィールドもあるが、このような状況なので該当地域に居住する人はできるだけサバゲーは自粛すべきだろう。緊急事態宣言地域から対象外のフィールドに行くことは感染を広げる行為になり、もってのほかだ。

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