昨年11月の「東京マルイフェスティバル 5」 で発表されていた次世代電動ガン「AKS47」が4月19日に発売されることが先日、公式ホームページ上に発表された。
AKS47について
ご存知、カラシニコフ自動小銃ことAK47のバリュエーションモデルの1つになり、銃床(ストック)を折りたたみ式にした、携帯性を高めたモデル。Sは「Skladnoy」の略になりロシア語で「折りたたみ(складной)」という意味になる。レシーバーを中心に下に折りたたむ方式なるが、折りたたん状態だと銃側面のセレクターレバーを操作しづらいなどの欠点がある。 折りたたみ以外の構造は通常のAK47と同じである。主にロシアの特殊部隊や国境警備隊などに配備された。
東京マルイ次世代電動ガン AKS47
全長 | 643 mm / 888 mm(ストック展開時) |
銃身長(バレル) | 300 mm |
重量 | 3,300 g(空マガジン、バッテリー含む) |
装弾数 | 90発 |
パワーソース | 8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー |
発売日 | 2019年4月19日 |
既に発売されている次世代電動ガンのAK47が全長875mm、銃身長300mm、重量3155gになるので、スペックは同等と推測されます。実際に昨年の東京マルイフェスティバルで手に持ちましたが、金属パーツも多く、剛性は実感できました。プロトタイプだったので、ストックの折りたたみができなかったのですが、折り畳んで運用すれば、かなり取り回しは良いはず。エアガンではあれば実銃のセレクターレバーを操作しづらい欠点は関係ありません。
東京マルイ次世代電動ガンのAKシリーズでは3つの製品が販売されています。AK47とAK74 でマガジンの互換性がないので、双方で運用する際は気を付けてください。
次世代電動ガン AK47次世代電動ガン AKS74U次世代電動ガン AKS74N