猛威を振るう新型コロナウィルス。筆者が住む東京都は3月末より外出自粛のお達しが御上より出てゆえ、週末の都内の商業施設は休業、お花見もできない。こんな状況ではサバゲーも自粛せざる負えず、3月末のサバゲーも中止した。こんな中サバゲーに行ってクラスター発生なんてことになったらいろいろ迷惑もかかる。感染防止のためには致し方ない。しかし、この自粛がいつまで続くのか?サバゲーをいつまで自粛しなくてはいけないのか?サバゲーできずに禁断症状が出て家でエアガンを手に取る人も多いだろう。そして、これは日本だけの話では世界中での話だ。そんな中、ドイツの銃・エアガンメーカーである「ワルサー(Walther)」が世界中のサバゲーマーのためにCorona検疫トレーニングを謳ったエアガンチャレンジを薦めている。
WaltherCQT
WaltherCQTこと”Walther Corona Quarantine Training”は外出できずに退屈してうずうずしているシューターやサバゲーマーに向けた射撃の練習や訓練のためのエアガンチャレンジになる。
用意するもの
用意するものはワルサー社が提供するコロナウィルスを象った下の的とショットタイマーだ。
ショットタイマーを用意するのは難しいと思うのでスマートフォンアプリを利用しよう。ストアで”Shot timer”で検索すれば無料のアプリがいくつかでてくる。
そして、エアガンのハンドガンだ。ワルサーを持っていれば、それがベストだ。
やり方・ルール
プリントしたコロナの的は跳ね返りを防ぐために段ボールなどBB弾を吸収する物に貼り付けて的を用意しよう。射撃位置は的から”7フィート(約2メートル)”。ハンドガンはホルスターに入れて保持する。ショットタイマーはPar-timeと呼ばれる機能を使う。ビープ音という電子音がなるので最初のビープ音でハンドガンを素早く取り出し射撃、2回目のビーブ音で射撃を止める。間隔の時間は自由に設定できるがWaltherCQTでの設定時間は”2秒”だ。この2秒で何発撃てて標的を捉えられるかが大事だ。ビデオのコーディは2秒で5発撃っている。
ワルサーではこのエアガンチャレンジでコーディを超える記録を動画撮影してハッシュタグ#WaltherCQT をつけてSNSに投稿すれば素敵な景品を提供するといっている。しかし、条件としてワルサー社のエアガンを使用する必要があり、日本では発売されていない。マルゼンがワルサーから公式ライセンスを受けたエアガンを製造販売しているが対象となるのだろうか?
景品に関係なく、自宅でもんもんとしているサバゲーマーは気分転換にチャレンジしてみてはどうだろうか?みんなでコロナウィルスを駆逐しよう!!