ラピッドファイアとは

ラピッドファイアとは

銃の連射といえばトリガーを引きっぱなしのフルオートの事を指します。フルオート機能が付いているのはマシンガン、アサルトライフルといった限られた銃のみです。一般的なハンドガンやショットガンにはフルオート機能はついていません。しかし、フルオート機能の無い銃でも高速でトリガーを引くことでフルオート並みの連射を実現させることができます。これをラピッドファイア(Rapid fire)といいます。

セミオートの高速撃ち

ラピッド(Rapid)は「速い」という意味になり、ラピッドファイアは日本語でいうと「高速撃ち」とい意味です。英語では他にクイックファイア(Quick fire)ともいわれます。 これはフルオート・全自動ではありません。フルオートはトリガーを引きっぱなしで連射されますが、ラピッドファイアはセミオート銃のトリガーを高速で何度も引くことでフルオート並みの連射を実現します。

ショットガンのラビットファイア

No4 M3 ショーティー (18歳以上エアーショットガン)

東京マルイのポンプアクション式のショットガンには独自のラビットファイア機能があります。ポンプアクションとはハンドグリップを引き込み前後する事でBB弾を装填することで、一発撃つ度にこの動作をしなければならないので連射性が非常に劣ります。それを補うかのように、東京マルイのポンプアクション式ショットガンはトリガーを引いたままでハンドグリップを引くことでBB弾が発射されます。高速でハンドグリップを前後することで、高速射撃を実現します。

ただ、ハンドグリップを引くという動作で、どうしても照準がぶれて狙いずらくなります。また、エアコッキングの場合はハンドグリップが重く、結構疲れるという難点があります。

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