サバゲーが上手くなりたいですか？その場合、射撃とは別に戦術と戦略を学ぶ必要があります。これは、サバゲーをする上で初心者向けの基本的な戦術、動き方です。是非、参考にしてみてください。
動く
初心者の方はどう動いたらいいか分からず、最初は戸惑い、特定の場所に留まることがあります。しかし、同じ場所にとどまり続けることは危険です。その場所が敵にバレていれば、側面に周り込まれたり、押し込まれて包囲される危険があります。あなたが動こうと思った時、時既に遅いかもしれません。逆にあなたは敵の側面を取るように動かなければなりません。動かない場合は退路があり、敵を確認できる場所にしましょう。そうでない場合は動き続けるべきです。敵が見えない、はるか後方で動かない人もいますが、それは意味がありません。あなたは敵と対峙できる距離まで前進して味方を援護する必要があります。
我慢する
動くことも大切ですが、時には我慢してそこに留まることも大切です。敵の姿が全く見えない状態で進むことは危険です。静寂が訪れるとついつい動きたくなりますが、そういった時は敵が待ち伏せしている可能性があります。その時は無理に動かず、索敵をして、敵の有無を確認してください。周囲の安全を確認（クリアリング）してから前進してください。逆にあなたの位置が敵にバレていない状況で待ち伏せをしている場合は敵が迫っても焦らず、十分に当てられる距離まで我慢することが大切です。
一人で動かない
単独で行動するのは危険です。複数の敵と鉢合わせた場合、火力で圧倒されます。それをカバーしてくれる味方もいません。例えあなたがやられても味方が近くにいれば敵の位置を捕捉して仇を討ってくれるかもしれません。しかし、一人ではやられてはそれもありません。戦いとは数と火力です。味方とは適切な距離を保ち少なくとも2人ないしは3人で行動するとよいでしょう。多すぎると目立って危険です。最悪、一毛打尽で部隊が全滅した場合は致命的な事態になります。しかし、時には一人で行動することで敵に悟られず、敵陣深くまで侵入することができます。これができるのは上級者です。
コミュニケーション
フィールドにおいての他のメンバー、チームとコミュニケーション取らない限り、あなたはフィールド内において効果的な動きはできないでしょう。一人で戦うことはできません。協力し合うためにコミュニケーションは必須です。コミュニケーションの方法は一番簡単なのは声です。方法としては単純ですが、その時、敵に悟られないように周囲の気配と声のボリュームには気を付けましょう。次にハンドサインです。ハンドサインは無音で情報を伝えられます。敵の人数や方角を指さすなど簡単な内容なら誰ともで伝達は可能です。
カバーファイア
カバーファイアは仲間が別の位置に移動できるように、援護射撃を行う事です。移動するには身を晒すことになり狙われる危険性があります。移動中に敵に仲間が狙われないように一時、敵を火力で押さえつけます。それは前進、後退に関わらずです。サバゲーではこのカバーファイアが重要です。「援護お願いします」「移動します」言われたらBB弾をばら撒きカバーファイアを行ってください。