ヨーロッパでバカ売れのサバゲー用ヘルメットWARQが日本発売

今、ヨーロッパのエアソフトシーンを席巻しているエアソフト用ヘルメット・フルフェイスマスク「WARQ」がSOMETHING TACTICALにより、今週末からいよいよ日本でも発売される。

WARQヘルメット

WARQはヨーロッパはベルギーにあるエアソフト関連のアクセサリーをつくるスタートアップ企業になる。彼らは独自の技術と発想をもってエアソフト用の保護ヘルメット「WARQ」を開発し、2016年に発売された同製品は今や、エアソフト用のヘルメット・フルフェイスマスクとしてヨーロッパを征服しようとしている。

サバゲーにおいてゴーグルの着用は必須なるが、フェイスマスクの着用については一部のフィールドを除き、個人の判断に任せられている。しかし、フェイスマスクを着用しないことによる歯の損傷は後を絶たない。特にヨーロッパは日本よりもエアガンのジュール上限が緩く事故が多い。またヘルメットなどで頭部の保護をしないがために転倒や頭をぶつけ、怪我をする人もいる。これらを全て解決すのはフルフェイスマスクとヘルメットになるが、これらは内部に湿気がこもり、ゴーグルが籠るなど、ユーザーにとっては不快な面が多く装備としては敬遠されていた。

WARQヘルメットはそれらの課題を解決する高機能で最も安全面に優れたヘルメットになる。

特徴

防曇対策

WARQは呼吸と汗の循環と排出を最適化することに基づいた前例のない機能を備えている。微細な穴あきシートと頭部の通気孔、サイドにあるフィンにより、ヘルメット内部に円形の空気の流れを作り出し、内部の空気循環は最大化されている。顔とバイザーの距離は適切な距離を保ち、発汗による内部の湿度上昇も防いでいる。ゴーグルレンズには最新世代のナノ防曇コーティングで処理されており、サバゲー中に曇ることはほとんどないだろう。そして、ワイドスクリーンにより、あなたの視界を狭めることもない。

強度・耐久性

レンズは最新のポリカーボネートによって保護されている。さらに二重構造のサーマルスクリーンになっており、一枚目が仮に割れても2枚目が防ぐ。レンズの強度は欧州規格のEN166Aに適合している。これは、 「15.5ジュール」にも耐える強度になり、日本でエアガンで撃たれて割れることはまずない。落下、ビー玉の衝撃にも耐える、ヨーロッパで最高クラスの対衝撃性能になる。ヘルメットはガラス繊維強化ポリアミドで構成され、それでいて、重量は僅か1.1㎏と軽量だ。

その他

サバゲーヘルメットWARQ
http://forcesoperations.com/warq-des-terrains-dairsoft-au-gign/

調整可能な、マルチインパクトフォームを備えたキットが装備されており、コンパクトな通信キットを取り付けることができる。 ヘルメットはピカティニーレールとNVGマウントに対応しており、幅広いアクセサリとの互換性が確保されている。

軍や警察にも採用

彼ら現在、エアソフトに留まらず、警察などの法執行機関むけの防護装備としても売込みを開始している。ベルギーの警察をはじめ、フランス警察、フランス軍も着目しており、フランス軍は今年の2月に200個を調達している。フランス警察の特殊部隊GIGNも採用について検討している。

日本での発売

日本での取り扱いはサバゲー関連の商品の販売を行う”SOMETHING TACTICAL”になる。

初回の商品ラインアップは下記になる。
・スタンダードタイプ(BLACK / OD / TAN)
・ラプタータイプ(BLACK / OD / TAN)

気になるお値段は各¥38,000(税抜)となる。

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10月4日時点での取り扱い店舗はこちら
タムタム
名古屋店、秋葉原店、 相模原店、大宮店、白子店、豊橋店
リベレーター
LA GUNSHOP

日本における商品情報はSOMETHING TACTICALのTwitterから確認できる。

また英語にはなるが、WARQ社のホームページにも詳しい内容は記載されている。

■WARQ公式サイト
https://warq.eu/en/product/full-face-helmet-2/

http://forcesoperations.com/warq-des-terrains-dairsoft-au-gign/

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