サバゲーを始めてみたい、参加してみたいと思っても気になるのが、お値段。初心者誘うと「いくらぐらいかかるの？」と聞かれることは多いと思います。ということで、サバゲーの定例会に参加するのにかかる費用を詳しく説明します。
サバゲー参加費用
算出の設定は都内近郊（東京、千葉、埼玉、神奈川）のフィールドで土日祝の定例会に参加した場合になります。そして、初心者でまだ、装備は持っていないという設定です。
定例会参加費用 3,000円～4,500円
アウトドアフィールド：3,000～4,000円
インドアフィールド：4,000～4500円
関東のアウトドアフィールドの定例会の参加費用の平均は3000円です。地方だと1500円、2000円代も多いです。インドアフィールドの場合は若干高くなり4,000円ぐらいになります。女性料金を設定しているフィールドが多いので女性の場合は安くなるケースがあり、最大で無料のフィールドもいくつかあります。
レンタル代
エアガンなど装備を一切持っていない場合はフィールドでレンタルすることができます。数には限りがあるので事前に予約はしていきましょう。また、できるなら自身で帽子、手袋、運動できる靴は持っていきましょう。帽子はキャップやニット帽で問題ありません。手袋は軍手でも大丈夫です。あるものは持参することで費用を抑えられます。
エアガン 1500～2500円
エアガンのレンタル費用はフィールドによって、結構ばらつきがあります。エアガンのレンタルには多弾マガジン（450発入る）とバッテリーが付いてきます。途中でバッテリーが切れても無償で交換してくれます。
迷彩服（BDU） 1000円
迷彩服は上下セットになります。迷彩服のレンタルは必須ではありません。動きやすい服装であればご自身の私服でも大丈夫ですが、大半の人が迷彩をに近しい恰好をしています。サバゲーの雰囲気を感じたい出したい人は迷彩服のレンタルはおすすめします。
ゴーグル・フェイスマスク 500円
目をBB弾から守るゴーグルは必須なので、無ければ必ず借りなければなりません。これが無ければ、ゲームには参加できません。初心者に貸し出せるゴーグルはフェイスマスク一体型になり、顔全体を守ってくれます。
帽子・手袋 300円
帽子はブーニーハットという360度につばが付いたタイプが多いです。手袋は軍手です。無くてもいいですが、BB弾を素手に受けると痛いですし、アウトドアフィールドでは木に頭をぶつける可能性もあります。怪我防止のために着用はお勧めします。
BB弾 2000円～
BB弾が無いと戦えないので購入は必須です。フィールドで販売しているのは2000円で5000発（0.20）入っています。4～5人ぐらいまでであれば、1日一袋で持つでしょう。フィールドでの購入は必須ではないので、安く収めたい人は事前に購入して持っていっても大丈夫です。しかし、アウトドアフィールドの場合はバイオBB弾の使用が必須などBB弾に制限があるので不安な人は現地で購入してください。エアガンのレンタルとセットでBB弾が付いてくるケースもありますが、弾は多くないので購入することになると思います。
レンタルパック・初心者パック 2000～3000円
フィールドによってはエアガン・ウェア・フェイスマスクがセットになったお得なレンタルパックを用意しています。初心者パックには無料で初心者講習が付いてくるフィールドもあります。
昼食代 500円
多くのアウトドアフィールドでは昼食を提供しており、平均500円になります。提供されるランチはフィールドによって異なり、カレーや弁当など多種多様です。結構、ボリュームがあります。ちなみに持ち込みはOKになり、ポットや電子レンジがあるので、安く済ませたい人は自身でカップラーメンや弁当を持っていってもOKです。ドリンクなどはほぼ全てのフィールドに自販機が置いてあり、価格は通常料金です。ランチとは別に軽食やアイスなどを販売するフィールドもあります。最近ではキッチンカー来ることも多いです。インドアフィールドでは昼食の提供がない場合が多いです。地方のフィールドでは昼食の提供が無いフィールドもあるので気を付けてください。
費用の合計
アウトドアフィールドの定例会に参加したとして参加費用が3,000円
レンタル代がエアガンとウェアとフルフェイスマスクで3,500円
BB弾も買って500円（友達4人で割り勘）
ランチも頼んで500円。でも、ランチはサバゲーのプレイとは関係ないので別として考えます。
合計すると…
7,000円
初心者パックであれば、参加費、レンタル代合わせて最安5,000円も
女性で参加費が無料だったら、4,000円
朝の10時ぐらいから夕方17時ぐらいまで1日中遊んで、この料金。あなたは安いと思う？高いと思う？
※上記の他にも交通費がかかってきます。